検索エンジンを見ていて、ふと目にとまったのがこの記事です。
2021年の2月6日の記事なのですが、まあ、なんというかですね、オンラインカジノってしっかりと海外の政府がライセンスを管理しているものなのですから、いつまでもグチグチと「違法じゃないのか?」なんてことを言っていないで
日本政府が政府同士で国際関係の調整の話し合いをするということすれば良いのにも関わず、延々と「違法かもしれない」なんてことを言っていたりしているのでダメですよね。
というか、こんなことをニュースにしたり、ネット上で書いているのもおかしな話ってことで、なんだか、「この国もう終わりだよ」としか思えないところです。
へえ、としか思えないのですがね。
この記事の文章の中にですね
日本の刑法は、国内で行う賭博を禁じており、海外のネットギャンブルで国内から賭ければ違法になりうる。ただ、胴元であるサイトの拠点国が合法であれば、捜査当局はサーバーの管理者の協力などが得られず、証拠を集めにくいのが現状だ。摘発のハードルは高いといえるが、過去に参加者を摘発した例もあり、警察庁担当者は「可能な限り摘発していく」と話している。
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASP265R1KP1GUUPI002.html
こんなのがあるのですが、この文書のおかしさに気づかないのは痛いですよ。
日本国内で賭博は行われていないのですから。この文章だと、なんですかね。遊んでいる人が良くないと言いたいのですか?それとも、海外から違法なことをオンラインカジノの事業者がやっていると言いたいのですかね?
しかも摘発のハードルが高いと言っているが、そもそも刑法典に於いて、オンラインカジノの禁止はないのだから、ハードルもくそもないことに気が付くべきです。
罪刑法定主義を知らない?
解釈論で拡大、類推をしてはならないのが日本の刑法の基本原則ですよ。
オンラインカジノだけの問題ではなくて、規制がないものを解釈でできるようになってしまったら不当に警察権が力を持ってしまう、権力側がいわれのないことで国民の権利を侵害するという過去の失敗のもとに、そうならないように規定しているわけです。
オンラインカジノのことが類推解釈、拡大解釈で逮捕などができてしまうのであれば、こんなもの法治国家ではありませんよ。
と、オンラインカジノの問題以上に色々と波及をしていくことですので、この点も理解をして頂いた方が良いというのが本当のところであると思われますよ。
オンラインカジノだけではなく、刑法が類推解釈、拡大解釈ができるというような契機を絶対に与えてはならないという視点をなぜ持てないのかナゾすぎます。
この手の問題って、批判したり意見をしていると頭がよくなった気分になれてしまうので性質が本当によろしくないと思います。
2022年07月28日:現状のところ、オンラインカジノに違法性はないと思います
現状のところ、オンラインカジノに違法性はないと言えます。
なぜならオンラインカジノで遊んでいけないという法律はないのですから。
海外で合法的に運営されているオンラインカジノに日本国内からアクセスしてはならないという法律が制定されたのなら、即刻辞めなくてはなりませんが、現状は法律はありません。
賭博にあたる行為なのに・・・なんで?ではなく、
だから罪刑法定主義だって言っているでしょ?
「海外事業者が合法的に運営を行うオンラインカジノであっても日本国内からそのようなサイトで遊ぶことは賭博に当たる」としないと罪刑法定主義ではダメなのです。
ただ、まあ、これからどうなるのかはわかりませんので。
また日本円がアホのように弱くなっているので、その点でもオンラインカジノで遊ぶのが高くなってしまって、この点でオンラインカジノで遊ぶのは少し控えるなんてことがあるのでしょうかね(;’∀’)
とりあず、オンラインカジノで遊んでみたいなら、遊んで頂いても良いかな?とは思います。
登録だけで現金チップを貰えて少しばかりオンラインカジノってどんなものなのか試せるオンラインカジノがありますので、そちらに登録して少し遊んでみたらいかがでしょうか?
個人的におすすめはエルドアカジノですね。
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